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セントラルエアコンはビルのダクト式空調のように家全体、または各フロアごとに設けたエアコンディションナーからダクトで各部屋に空調された空気を配分する空調方式です。
換気と空調をひとつのシステムで行うことが多いようです。
この方式は熱量の配分さえ間違わなければ暖房では大きな問題を生じることはありませんが、冷風を送る冷房ではダクトや吹き出し口の温度が下がり、結露を起こしてカビを生やしたり、水滴がぽたぽた落ちるなどのトラブルを招くことがあります。
直接の原因は、ダクト内に建物内の空気の露点温度より低い温度の空気が通されることです。
エアコンから噴出された空気と数倍の室内空気を混ぜて、冷気の温度を上げてダクト内を循環させることで結露を減らすことができますし、間歇空調を避け、冷房能力の小さいエアコンで連続空調するほうが結露リスクを軽減します。
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主 な 方 法
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備 考 ・ 補 足 説 明
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ダクトを循環させる空気の温度を上げる。 |
大量の室内空気と冷気を混合する。
細いダクトを使わない。 |
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部屋の水蒸気量を除湿により減らす。 |
室内空気の露点温度を下げる。 |
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換気量を大きくしない。 |
換気は屋外から水蒸気を取り入れる。 |
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間歇冷房を避ける |
高めの設定温度で軽い冷房をする。
間歇冷房はどうしてもきつい冷房になる。 |
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セントラルエアコンはうまく使うことができれば空調負荷に応じた冷気を配分して建物内の環境を均等に保つことができますが、従来の日本家屋になれた私たちにはやや使いにくい点があるかもしれません。
室内の温度配分にややムラはありますが、断熱性能の高い建物では建物内部の温度ムラが極めて小さくなるので、管理の容易なノンダクトタイプの天吊型や据置型のエアコンを使うほうが問題はないでしょう。
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