外壁の気流止め
在来木造工法の壁は、一般に屋外扱いになる床下から1階・2階の室内を経てさらに屋外扱いになる小屋裏に通じています。
壁の断熱材中の空気が暖められると下左の図に示すように断熱材中の空気が床下から小屋裏へ向かって流れようとします。この空気の流れが起きないようにするには内壁側の気密・防湿層、外壁側の防風・透湿層に加えて、床下及び小屋裏で壁の空気が移動が移動しないように確実に気流止めを設置する必要があります。

上の図の右側付加断熱は、多くは断熱材の屋外側に付加断熱するタイプのものが多く紹介されていると思います。断熱材の外側ではなく、防湿層の内側に付加断熱することで、@ コンセントや給水配管が気密・防湿層を傷める恐れが減る、A 夏型結露の緩和に役立つ、などのメリットがあると言われています。
床と外壁の取り合い部分では、下の図のように内装下地と断熱材の間に中空層を生じないように断熱材をしっかり充填し、防湿シートや木材を使って気流を止める必要があります。
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