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断熱性能は空調に必要なエネルギーの大きさを示します。同じように空調するにはQ値に比例してエネルギーを必要とすると考えるので、Q値が小さいほど経済的に空調できます。
断熱性能が高くなるほど(Q値が小さくなるほど)、空調負荷が小さくなり必要な空調機の大きさが小さくなって、室内の温度差が小さくなります。
断熱性能の低い家では、暖房機機がフルに動いていても天井付近が暖かくなるだけで床付近は冷たいままといったことがよくあります。空調を切ると短時間で室温が空調前の状態に戻ります。
日本の住まいで床暖房が好まれるのは断熱性能の低さの現れです。
断熱性能の高い家では暖房機から僅かな熱が供給されるだけで、床と天井にほとんど温度差が出来ません。空調をしていない部屋でも空調している部屋と大きな温度差が生じません。
さらに空調を切ってもなかなか室温が空調前の状態には戻りません。
室温の安定さは断熱性能のほかに熱容量にも影響されます。
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